資料情報
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評価
NRA052001032-001
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2020-03-17
原因と対策
NRA052001032-002
平成29年01月19日 原子力規制委員会 原子力規制委員会は、本日(19日)、平成29年1月12日に発生した関西電力株式会社高浜発電所3号機における蒸気発生器伝熱管の損傷について、同社から、原因と対策に係る報告書の提出を受けました。 今後、原子力規制委員会としては、報告を受けた内容を厳格に確認する予定です。
原子力規制庁 安全規制管理官(PWR)付 安全規制管理官:市村 知也 担当:吉野、坂本 電話(直通):03-5114-2113 電話(代表):03-3581-3352 原子力災害対策・核物質防護課 事故対処室 室長:米山 弘光 担当:安田、島田 電話(直通):03-5114-2121 電話(代表):03-3581-3352
2020-03-17
経過報告
NRA052001032-003
平成29年01月13日 原子力規制委員会 原子力規制委員会は、本日(13日)、平成29年1月12日に発生した関西電力株式会社高浜発電所3号機における蒸気発生器伝熱管の損傷について、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3に基づき、事故故障等の状況及びそれに対する処置に係る報告書の提出を受けました。 原子力規制委員会としては、今後、関西電力株式会社が行う原因調査及び対策について確認していきます。
原子力規制庁 安全規制管理官(PWR)付 安全規制管理官:市村 知也 担当:吉野、坂本 電話(直通):03-5114-2113 電話(代表):03-3581-3352 原子力災害対策・核物質防護課 事故対処室 室長:米山 弘光 担当:安田、島田 電話(直通):03-5114-2121 電話(代表):03-3581-3352
2020-03-17
発生
NRA052001032-004
2017-01-12
平成29年01月12日 原子力規制委員会 原子力規制庁は、平成29年1月12日、関西電力株式会社より、定期検査のため停止中の高浜発電所3号機において、蒸気発生器伝熱管に傷等の存在を示す有意な信号指示が確認された旨、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律に基づく報告を受けました。 1.関西電力株式会社からの報告 平成29年1月12日、関西電力株式会社より、定期検査のため停止中の高浜発電所3号機において、3台ある蒸気発生器の伝熱管(既施栓管を除く3台合計:9785本)について、健全性を確認するため渦流探傷試験(ECT) ※ を実施した結果、A‐蒸気発生器伝熱管(既施栓管を除く3274本)のうち1本の高温側管板部 ※※ に傷等の存在を示す有意な信号指示が確認された旨、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3の規定に基づき報告を受けました。 関西電力株式会社から受けた報告の概要は別紙のとおりです。 ※高周波電流を流したコイルを、伝熱管に接近させることで対象物に渦電流を発生させ、対象物の傷等により生じた渦電流の変化を電気信号として取り出すことで傷等を検出する試験。 ※※蒸気発生器内の伝熱管が取り付けられている部品。伝熱管と管板で、1次冷却材と給水(2次冷却水)の圧力障壁となる。 2.原子力規制庁の対応 本件については、現地の原子力保安検査官が現場で環境への影響がないことを確認しております。 今後、関西電力株式会社が行う原因究明及び再発防止策について、厳格に確認していきます。
実用発電用原子炉
原子力規制庁 原子力災害対策・核物質防護課 事故対処室 室長 米山 弘光 担当:安田、島田 電話(直通):03-5114-2121 電話(代表):03-3581-3352
2020-03-17